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当社のコミットメント

取締役会構成員の⼥性⽐率(注2)

2021年度時点で20%であった女性比率を、2030年度までに50%に引き上げることを目指します。

2030年度までに、リクルートホールディングスの取締役および監査役全体の女性比率を約50%にすることを目指します(注2)

2021年度時点で20%であった女性比率を、2030年度までに50%に引き上げることを目指します。

経営の透明性と健全性を向上し、意思決定の質を上げるために、監査役を含む取締役会構成員のスキルや経験、バックグラウンドの多様性を高めることを目指しています。特にジェンダーについては目標を定めて取り組んでいます。

2023年度の進捗

2030年度までに、取締役会構成員における女性比率50%の実現に向けた、2021年度から2025年度までの3カ年目標の推移を表す図。2025年度までに36%を実現する目標に対し、2024年度時点で33%となっている。

取締役会構成員の女性比率が 33%に上昇(注2,3)

2023年6月に開催された定時株主総会にて、新たな女性取締役候補であるKatrina Lake氏を含む選任議案が承認されたことを受け、取締役会構成員の女性比率が約27%から約33%に上昇しました(注2,3)

2024年の定時株主総会において新たな取締役の選任は予定しておりませんが、当社の中長期戦略の実現に向けて必要となるスキルやバックグラウンドを検討した上で、取締役候補の検討を行っています。

取締役会のスキルマトリックス(注4)

中長期的なガバナンス方針とCEOサクセッションのタイミングを考慮した上でベストな経営体制を協議し、候補者選任から決議までのプロセス全体の妥当性を審議しています。取締役会の実効性向上に向けては、スキル・マトリックスを基に求める要件を明確化した上で、最適なメンバー構成を協議しています。

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当社の取締役会構成員の属性(取締役および監査役の全体)(注4)

リクルートホールディングスの取締役会構成員の属性を示した図。ジェンダーは女性33%、独立性は独立が50%、国籍は日本以外が17%、そして年齢は、49歳以下が25%、50-59歳が25%、60歳以上が50%となっている。

ESG目標と役員報酬の連動を強化

3カ年で数値目標を定めたGHG排出削減と女性比率の向上(注5)については、その達成如何を、当社の業務執⾏取締役と主にESGテーマを推進する執行役員の長期インセンティブ報酬の一部に連動(注6)させ、取り組みを強化しています。

  1. 本ウェブページに記載の年数は、その年の4月1日に開始し、翌年3月31日に終了する当社の会計年度を意味する。また本ウェブページに記載の数値は、すべて概数。
  2. 取締役会構成員は、取締役および監査役の全体を示す。
  3. 2023年5月時点の当社の取締役会構成員(取締役及び監査役)の女性比率は約27%、2023年6月の株主総会における選任議案の承認に伴い、約33%に向上。
  4. 2024年5月時点の取締役会構成員に基づく内容。
  5. 取締役会構成員における女性比率については2022年7月1日時点から2025年7月1日時点までの実績を対象とする。
  6. 長期インセンティブ BIP信託(株式)報酬の一部として設定し、3カ年目標の達成如何によって支給有無を決定する。